◎導入システム:AmiVoice ScribeAssist(オンプレミス版)
■年間900時間を削減へ
■AI音声認識で議事録作成業務を効率化
■リアルタイム字幕活用で情報保障も推進
◆AI・RPA活用推進の一環として導入◆
・南足柄市役所では、2020年11月に策定した「南足柄市行政改革基本方針2020実施方策」に基づき、AI・RPAを活用した事務作業の効率化を進めています。
・施策の実施にあたり事務作業の実態調査を行ったところ、年間1,700時間もの時間が議事録作成業務にかかっていることが分かりました。
・これまで人力で行っていた議事録作成業務の効率化に向け、AI音声認識の導入を検討しはじめました。
◆認識精度の高さと、インターネット接続不要な点を評価◆
・導入検討にあたり、複数の企業のトライアルサービスを利用して試験運用を行いました。
・音声認識の精度が高く、議事録作成時間が従来の半分程度になるなど、十分な費用対効果が見込めることからAmiVoiceを導入しました。
・またインターネット接続が不要なスタンドアローン型であること、コミュニケーション支援に利用できるリアルタイム字幕表示機能が搭載されていることも重視しました。
◆議事録作成作業を年間900時間以上削減できる見込み◆
・AmiVoiceの導入効果を最大化するため、音声認識に特化した超指向性小型スタンドマイク「AmiVoice Front ST01」と、2ch出力機能搭載マイク集約デバイス・「AmiVoice Front HUB01」を併せて導入しました。
・マイク設備を整えたことで音声認識精度はさらに向上し、議事録作成にかかる時間が年間で約900時間以上削減される見込みです。
◆字幕機能でバリアフリー化を推進◆
・今後は議事録作成での利用はもちろん、聴覚障がい者とのコミュニケーションバリアフリー化を目的に、講演会などでリアルタイム字幕機能の活用を推進していきたいと考えています。
◆認識精度向上のため、音声認識専用マイクを利用しています◆
◎超指向性小型スタンドマイク「AmiVoice Front ST01」
音声認識や音声対話に特化した超指向性小型スタンドマイクです。
周りのノイズを防ぎ、発話者の声だけを拾うことで、音声認識に適したクリアな集音を実現します。
◎2ch出力機能搭載マイク集約デバイス「AmiVoice Front HUB01」
対面販売・会議などの参加者の音声を分離し、2chステレオ録音ができるマイク集約デバイスです。
参照URL)
https://www.advanced-media.co.jp/products/casestudy/22708
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開発元:株式会社アドバンスト・メディア
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