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新潟県)阿賀野市様 導入事例紹介
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2025年6月16日 〈新規導入案内〉
【AI議事録作成支援システム】
新潟県)阿賀野市様 導入事例紹介


導入後の1年で作業時間を計454時間短縮。回を重ねるごとにシステムが学習し精度が向上。

 
<課題>
・ICレコーダーで録音した音声を聞きながら文字起こししていた
・聞き取りづらい音声は繰り返し聞き直す必要があり、非常に時間がかかっていた
 
<効果>
・導入後の1年で76の会議で使用し、合計454時間の作業時間を短縮
・ろう・難聴者が参加する会議では、リアルタイム字幕の活用により内容が把握しやすくなった
 



【ICレコーダーで録音した音声を繰り返し聞きながら文字起こし】

当市では、各課が主催する会議で議事録を作成しています。従来はICレコーダーで音声を録音し、会議後にその音声を聞き返しながら議事録を作成していました。議事録作成の際は、音声を少しずつ聞きながら全文を文字起こしすることが多く、非常に時間がかかる作業でした。また、聞き取りづらい音声については、何度も繰り返し聞き直す必要がありました。
 


【複数の製品を比較し導入を決定】

このような課題を解決するため、AI音声認識を活用した議事録作成サービスの導入を検討しました。他の製品とも比較した結果、「ScribeAssist」は音声認識精度が高く、単語登録機能や編集機能が充実しており、多くの自治体で導入実績があることから、導入を決定しました。また、「ScribeAssist」はライセンスをUSBキーで管理できるため、会議の場所を選ばずに使用でき、外部インターネットとの接続が不要で情報漏洩のリスクを減らせる点も選定理由の一つです。
 

【導入後の1年で作業時間を計454時間短縮】

導入後1年間の利用実績としては、76の会議で使用し、合計454時間の作業時間を短縮しました。それぞれの会議における議事録作成時間は半分程度に短縮できました。
 


【回を重ねるごとにシステムが学習し精度が向上】

20人程度の会議で使用した担当者からは、「想像以上に認識率が高く、議事録作成にかかる時間が大幅に削減され、とても便利だった」との意見がありました。定期的に同じメンバーで会議を行う担当者からは、「回を重ねるごとにシステムが学習し、発言者を正確に認識できるようになって非常に良い」との意見を頂いています。
 

【ろう・難聴者が参加する会議でリアルタイム字幕を有効活用】

ろう・難聴者が参加した会議では、手話による伝達のほか、「ScribeAssist」のポップアップ機能を用いてリアルタイムに字幕表示ができるため、会議の内容をより正確に把握できるようになったと参加者から好評でした。
 
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