神奈川県庁 新庁舎(神奈川県議会)にTelevicの会議マイクシステム「D-Cerno」を導入
・「ハンズフリーモード」でストレスのない会議環境を実現
委員会会議室では「ハンズフリーモード」と呼ばれるマイク操作の自動化機能を利用しています。一般的な会議マイクシステムでは、設定された一定の音量レベルを超えた音声のみを収音する仕組みのため、発言の冒頭部分が切れてしまう“頭切れ”が発生することがあります。
これに対し、Televicのハンズフリーモードでは、接続されているすべてのマイクが常に「ON」の状態で待機しているため、発言の冒頭からしっかりと収音され、頭切れが発生しません。この機能により、発言内容を正確に記録できるとともに、ストレスのない会議環境が実現しています。
【ハンズフリー】
・ハウリング防止と明瞭な音声の両立を叶える「ダイナミック・ミックスマイナス機能」
「ダイナミック・ミックスマイナス機能」も活用しています。一般的なスピーカー内蔵型会議マイクシステムでは、ハウリングを防ぐために、発言中のマイクユニットのスピーカーは出力を停止し、発言者が他の参加者の音声を聞き取りにくくなるという課題がありました。
この点、Televicのダイナミック・ミックスマイナス機能は、各ユニットのスピーカーからは、自身の声だけ出力されない設計となっており、ハウリング防止だけでなく、発言中であっても他の参加者の音声を自身の内蔵スピーカーから明瞭に聞くことができます。
※elevic D-Cerno AE 新機能ハンズフリーモード
旧モデル収音マイクとの比較動画はこちら
「ゲインシェアリング」で安定した音声環境を提供
委員会会議室には30台のD-Cernoマイクユニットを導入。発言するマイクの台数が増えた場合でも、全体の出力ボリュームを自動で均一に保つ「ゲインシェアリング」という制御方式を採用しています。発言者の人数や話者が変わっても、システム全体の音量が過剰にならないよう自動で調整されるため、ハウリングやノイズのリスクを低減し、常に安定した音声環境を提供します。
【全体の出力ボリュームを自動的に均一】
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